明けましておめでとうございます。永いながいコロナの闇から抜け出し、皆様お揃いで爽やかな明るい新年をお迎えのこと、誠にご同慶に存じ上げます。
お陰様で私ども社会福祉法人 彩鷲会のお年よりも、皆さんお揃いで元気に新しい年を迎えられました。
さて今年は医療と介護そして障害のトリプル改定の年となります。 2000年に始まった介護保険、数えて 第9期となります。昨年末に概ね方向が見えておりますが、今日の礎を築かれた大先輩のお年よりとそのご家族が“良しッ!!”と言って戴けるような施設である為の改定を、期待したいと思っています。
そして、少子高齢化が叫ばれてから一向に改善が見えないまま今日に至っております。いよいよもって年長者の位置が大切になってきました。彩鷲会は本年も、今の日本を培ってこられた先達のみなさんに教えられながら、清々しくご一緒に日々を送って参りたいと思います。
お年よりとご家族の皆さんにとって、明るく楽しい1年でありますよう願い、年頭のご挨拶と致します。
社会福祉法人彩鷲会理事長(親方)井上 直樹